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健康診断の種類
健康診断は、さまざまな病気の早期発見、病気の予防を目的に行われます。具体的な内容は「問診」「血圧」「脂質検査」「血液検査」をはじめ、「心臓」「胃」「肺」「腎臓」「肝臓」「大腸」などそれぞれ臓器の検査、呼吸、代謝、肝炎ウイルス検査といったものがあります。また女性は子宮頸がん検査、乳がん検査なども含まれます。
体の変化や病変などを検知し早めの治療をおこなうためにも、定期的な実施が推奨されています。また、何について調べているのか患者様ご自身も認識していただくことが大切です。
健康診断の結果を放置しないで
健康診断は、病気の予防と早期発見・早期治療のために重要です。たとえば、「A判定」は正常な状態ですが、「B判定」は基準値からわずかに外れている、または軽度な異常を判断されます。すぐに治療が必要というわけではありませんが、思わぬ病気が隠れている場合もあります。検査結果は後回しにしたり放置したりせず、記載されている結果を確認しましょう。
健康診断の詳しい結果を
聞きたいときはお気軽にお越しください
健康診断の結果は、後日送られてくるのみで医師の説明などはありません。そのため診断結果に問題がないかどうかを確認するため、病院での診察をおすすめします。たとえ「A判定」でも、専門医が見ることによって気づくこともあるからです。
特に消化管の疾病は初期段階では症状が出にくいため、発見が遅れてしまうと完治が難しくなります。送られてきた健康診断の結果について分からないこと、疑問、不安なことなどがありましたら、ぜひ当クリニックまでご相談ください。さまざまな視点から、適正かつ客観的に健康診断の結果をご説明し、必要に応じて検査や治療などアドバイスをさせていただきます。